Sun GlassFishTM Communications Server は、Sun GlassFish Enterprise Server に Session Initiation Protocol (SIP) Servlet テクノロジの機能を追加します。
Sun GlassFish Communications Server は開発、配備、および再頒布の用途に無償で使用できます。再頒布を予定している場合は、再頒布ライセンスについて Sun OEM 販売にお問い合わせください。
Sun GlassFish Communications Server は、Web アプリケーションと Web サービスの開発および配信を行うための、JavaTM Platform, Enterprise Edition (Java EE) および SIP テクノロジに基づいた、使いやすく高速な業界を代表するアプリケーションサーバーです。Sun GlassFish Communications Server では、JSR 289 に準拠した SIP アプリケーションおよび融合アプリケーションを構築できます。ソフトウェア障害やハードウェア障害が発生した場合にも稼働し続けるスケーラブルなキャリアグレードのサービスを実現するために、優れたパフォーマンス、クラスタリング、および高可用性機能を提供します。
このリリースノートには、Sun GlassFish Communications Server 1.5 のリリース時点で入手できる重要な情報が含まれています。拡張機能、既知の問題、およびその他の最新の情報が記載されています。Communications Server 1.5 をご使用になる前に、このリリースノートをお読みください。
このリリースノートの最新版は、Communications Server ドキュメント Web サイトから入手できます。ソフトウェアをインストールおよび設定する前だけでなく、それ以降も定期的にこの Web サイトをチェックして、最新のリリースノートと製品マニュアルを確認してください。
このマニュアル内で参照している第三者の URL は、追加の関連情報を提供します。
このマニュアル内で引用する第三者の Web サイトの可用性について Sun は責任を負いません。こうしたサイトやリソース上の、またはこれらを通じて利用可能な、コンテンツ、広告、製品、その他の素材について、Sun は推奨しているわけではなく、Sun はいかなる責任も負いません。こうしたサイトやリソース上の、またはこれらを経由して利用可能な、コンテンツ、製品、サービスを利用または信頼したことに伴って発生した (あるいは発生したと主張される) いかなる損害や損失についても、Sun は一切の責任を負いません。
このメディアの出版以降にリリースされたアクセシビリティー機能を入手するには、米国リハビリテーション法 508 条に関する製品評価資料を Sun に請求し、その内容を確認して、どのバージョンが、アクセシビリティーに対応したソリューションを配備するためにもっとも適しているかを特定してください。アプリケーションの最新バージョンは、http://sun.com/software/javaenterprisesystem/get.html で入手できます。
アクセシビリティー機能に対する Sun のコミットメントについては、http://sun.com/access を参照してください。
マニュアル名 |
説明 |
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『Documentation Center』 |
タスクや主題ごとに整理された Communications Server のマニュアルのトピック。 |
『リリースノート』 |
ソフトウェアとマニュアルに関する最新情報。サポートされているハードウェア、オペレーティングシステム、Java Development Kit ( JDKTM)、およびデータベースドライバの包括的な表ベースの概要を含みます。 |
『クイックスタートガイド』 |
Communications Server 製品の使用を開始するための手順。 |
『Installation Guide』 |
ソフトウェアとそのコンポーネントのインストール。 |
『アプリケーション配備ガイド』 |
アプリケーションおよびアプリケーション コンポーネントの Communications Server への配備。配備記述子に関する情報を含みます。 |
『開発者ガイド』 |
Communications Server 上で動作することを目的とし、Java EE コンポーネントおよび API のオープン Java スタンダードモデルに準拠した、Java 2 Platform, Enterprise Edition (Java EE プラットフォーム) アプリケーションの作成と実装。開発者ツール、セキュリティー、デバッグ、ライフサイクルモジュールの作成に関する情報を含みます。 |
Java EE 5 Tutorial |
Java EE 5 プラットフォームテクノロジと API を使用した Java EE アプリケーションの開発。 |
『Java WSIT Tutorial』 |
Web サービス相互運用性テクノロジ (WSIT) を使用した Web アプリケーションの開発。WSIT テクノロジを使用する方法、時期、および理由と、各テクノロジがサポートする機能およびオプションについて説明します。 |
『管理ガイド』 |
設定、監視、セキュリティー、資源管理、および Web サービス管理を含む Communications Server のシステム管理。 |
『高可用性 (HA) 管理ガイド』 |
クラスタの設定、ノードエージェントの操作、およびロードバランサの使用。 |
『Administration Reference』 |
Communications Server 設定ファイル domain.xml の編集。 |
『パフォーマンスチューニングガイド』 |
パフォーマンスを向上させるための Communications Server の調整。 |
『Reference Manual』 |
Communications Server で使用できるユーティリティーコマンド。マニュアルページのスタイルで記述されています。asadmin コマンド行インタフェースも含みます。 |
Sun GlassFish Communications Server に問題が発生した場合は、次のいずれかの方法で Sun にお問い合わせください。
SailFin メーリングリスト — 多くの情報やフィードバックを得られる、さまざまな SailFin コミュニティーのメーリングリスト
Java Developer Connection のバグデータベース — バグを表示または提出するには、Java Developer Connection Bug Parade を使用します。
Java Technology Forums — Java テクノロジおよびプログラミング技術に関する情報や質問を共有するための、対話型のメッセージボード。
Sun Software Support Services - ナレッジベース、オンラインサポートセンター、Product Tracker、および保守プログラムやサポートに関する問い合わせ番号へのリンク
保守契約を結んでいるお客様の場合は、専用ダイヤルをご利用ください。
最善の問題解決のため、サポートに連絡する際には次の情報をご用意ください。
問題が発生した箇所や動作への影響など、問題の具体的な説明
マシン機種、OS バージョン、および製品のバージョン (問題に関係するパッチおよびその他のソフトウェアを含む)
問題を再現するための具体的な手順の説明
エラーログやコアダンプ
弊社では、マニュアルの改善に努めており、お客様からのコメントおよびご忠告をお受けしております。
コメントを共有するには、http://docs.sun.com にアクセスし、「Feedback」をクリックします。このオンラインフォームでは、マニュアルのタイトルと Part No. もご記入ください。Part No. は、7 桁か 9 桁の番号で、マニュアルのタイトルページまたは最初のページに記載されています。たとえば、このマニュアルの場合、タイトルは『Sun GlassFish Communications Server 1.5 リリースノート』、Part No. は 820-7385 です。
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