Communications Server は、jmsra という名前のシステムリソースアダプタを使用して JMS を実装します。JMS リソースを作成すると、Communications Server がコネクタリソースも自動的に作成します。コネクタリソースは、管理コンソール のツリービューで「コネクタ」ノードの下に表示されます。
ユーザーが作成する各 JMS 接続ファクトリに対して、Communications Server はコネクタ接続プールとコネクタリソースを作成します。ユーザーが作成する個々の JMS 送信先に対して、Communications Server は管理オブジェクトリソースを作成します。ユーザーがJMS リソースを削除するときに、Communications Server はコネクタリソースを自動的に削除します。
「JMS リソース」ノードの代わりに管理コンソールの「コネクタ」ノードを使用して、JMS システムリソースアダプタ用のコネクタリソースを作成できます。詳細は、第 7 章コネクタリソースを参照してください。