JVM オプションおよび仮想サーバーコマンドを使用すると、次のような要素を制御できます。これらのコマンドは、リモートモードのみでサポートされています。
表 C–12 JVM オプションおよび 仮想サーバーコマンド
コマンド |
定義 |
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create-jvm-option |
Java 設定または domain.xml ファイルのプロファイラ要素に、JVM オプションを作成します。プロファイラ用に作成された JVM オプションは、特定のプロファイラの実行に必要な設定を記録するために使用されます。新しく作成した JVM オプションを有効にするには、サーバーを再起動する必要があります。 |
delete-jvm-option |
Java 設定または domain.xml ファイルのプロファイラ要素から、JVM オプションを削除します。 |
create-virtual-server |
指定した仮想サーバーを作成します。Application Server で仮想化を行うことで、複数のホストアドレス上で待機している 1 つの HTTP サーバープロセスによって、複数の URL ドメインを処理できるようになります。アプリケーションを 2 つの仮想サーバーで使用できる場合は、同じ物理リソースプールを共有します。 |
delete-virtual-server |
指定した仮想サーバー ID の仮想サーバーを削除します。 |