ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを選択します。
「設定」ページで、「新規」をクリックします。
「設定の作成」ページで、一意の設定の名前を入力します。または「新しい設定」ページで、一意の設定の名前を入力します。
設定を選択して、コピーします。
default-config 設定は、スタンドアロンサーバーインスタンスまたはスタンドアロンクラスタを作成するときに使用するデフォルトの設定です。
copy-config
次の表は、設定に対して定義済みのプロパティーを示しています。
あらかじめ定義されたプロパティーはポート番号です。有効なポートの値は 1 ~ 65535 です。UNIX では、ポート 1 ~ 1024 で待機するソケットを作成するには 、スーパーユーザー権限が必要です。複数のサーバーインスタンスがある場合、ポート番号は一意にする必要があります。
プロパティー名 |
説明 |
---|---|
http-listener-1 のポート番号。 |
|
http-listener-2 のポート番号。 |
|
IIOP リスナー SSL が待機する IIOP 接続用の ORB リスナーポート。 |
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orb-listener-1 が待機する IIOP 接続用の ORB リスナーポート。 |
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JMX コネクタが待機するポート番号。 |
|
IIOP リスナー SSL_MUTUALAUTH が待機する IIOP 接続のORB リスナーポート。 |
ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを開きます。
名前付き設定のノードを選択します。
「システムプロパティー」を選択します。
「システムプロパティーの設定」ページで、動的再設定を有効にするかどうかを選択します。
有効な場合は、設定に対する変更は、サーバーを再起動することなくサーバーインスタンスに適用されます。
必要に応じて、プロパティーを追加、削除、または変更します。
設定に関連するすべてのインスタンスの現在のプロパティーの値を編集するには、「インスタンス値」をクリックします。
set
名前付き設定を参照する各インスタンスは、最初にその設定からポート番号を継承します。ポート番号はシステムで一意である必要があるため、継承されたポート番号をオーバーライドする必要があります。
ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを開きます。
名前付き設定のノードを選択します。
「システムプロパティー」を選択します。
管理コンソールに「システムプロパティーの設定」ページが表示されます。
編集するインスタンス変数の横にある「インスタンス値」をクリックします。
たとえば、HTTP-LISTENER-PORT インスタンス変数の横にある「インスタンス値」をクリックすると、その設定を参照するすべてのサーバーインスタンスの HTTP-LISTENER-PORT の値が表示されます。
必要に応じて値を変更して、「保存」をクリックします。
set
「システムプロパティーの設定」ページに、設定を使用するすべてのターゲットのリストが表示されます。クラスタ設定の場合、ターゲットはクラスタです。インスタンス設定の場合、ターゲットはインスタンスです。
ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを選択します。
「設定」ページで、削除する名前付き設定のチェックボックスにチェックマークを付けます。
default-config 設定は削除できません。
「削除」をクリックします。
delete-config