OpenLDAP プロジェクトでは、LDAP プロトコルのオープンソース実装が提供されています。LDAP サーバーは、slapd と呼ばれるスタンドアロンデーモンとして実行されます。主要な設定ファイルは slapd.conf と呼ばれます。このファイルには、グローバルな情報、バックエンド固有の情報、およびデータベース固有の情報が含まれています。データベースにエントリを追加するには、slapadd プログラムなどのさまざまな方法を使用できます。データベースを検索するには、ldapsearch プログラムを使用します。
詳細については、http://www.openldap.org を参照してください。
次に示す手順を実行する方法の詳細については、OpenLDAP Directory Server に付属のマニュアルを参照してください。
ユーザーが置かれているノードの下に admin ユーザーと Administrator ユーザーを作成します。
使用しているスキーマにロール用のノードがない場合は、次の手順で作成する Enterprise Manager のロール用にノードを作成します。
ロールが置かれているノードの下に、次のロールを作成します。
配備
ユーザー管理
読み取り専用モニター
制御モニター
JMS 読み取り専用モニター
JMS 読み書きモニター
マネージャー
各ロールに admin ユーザーと Administrator ユーザーを一意のメンバーとして追加します。
必要に応じて、ほかのユーザーを 1 つまたは複数のロールに追加します。
「Enterprise Manager サーバーの設定」 に進みます。