配備プロファイルエディタを使用すると、さまざまなプロジェクトコンポーネントのどのバージョンを配備プロファイルに割り当てるかを制御できます。エディタでは、スプレッドシートのようなビューでプロジェクトコンポーネントとそのバージョンが表示されます。このビューには、コンポーネント名、プロジェクトパス、ユーザーのワークスペース内の現在のバージョン、バージョンに割り当てられているタグ (存在する場合)、およびコンポーネントが割り当てられている外部システムが表示されます。このビューを有効にするには、配備プロファイルエディタのツールバーの「スプレッドシートビュー」アイコンをクリックします。
スプレッドシートビューには、デフォルトで選択されているオプションがあり、外部システムへのコンポーネントの割り当て時に表示されるコンポーネントだけが表示されるようになっています。このオプションの選択を解除すると、通常は配備プロファイルに表示されないコンポーネント (接続マップや DTD など) も表示されるようになります。このようなコンポーネントを表示すると、それらのバージョンも指定することができます。
スプレッドシートビューでは、ドロップダウンリストからバージョンまたはタグを選択することによって、各コンポーネントのバージョンを指定できます。バージョンまたはタグを選択しても、ワークスペースは影響を受けず、スナップショットに表示されるバージョンが設定されるだけです。スナップショットを取り出したときのみ、ワークスペースが変更されます。