通信アダプタ用 Java CAPS 環境コンポーネントの構成

環境プロパティーエディタの使用

アダプタ環境設定プロパティーには、アダプタと環境内のほかの Java CAPS コンポーネントの接続方法および対話方法を定義するパラメータが含まれています。環境プロパティーには、NetBeans IDE の「サービス」ウィンドウからアクセスします。

Procedure環境プロパティーを設定する

  1. NetBeans の「サービス」ウィンドウで、「CAPS エンバイロメント」ノードを展開します。

  2. プロジェクトで作成した環境を展開し、特定のアダプタ用の外部システムを見つけます。

  3. 外部システムを右クリックし、ポップアップメニューから「Properties」を選択します。「環境設定プロパティー」ウィンドウが表示されます。

    図 1 アダプタ環境設定プロパティーエディタ

    図は、アダプタ環境設定プロパティーエディタを示しています。

  4. プロパティーエディタでいずれかのフォルダをクリックすると、そのセクションのデフォルトの設定プロパティーが表示されます。

  5. いずれかのプロパティーフィールドをクリックすると、そのプロパティーが編集可能になります。

  6. プロパティーの変更が完了したら、「了解」をクリックして変更を保存し、エディタを閉じます。