通信アダプタ用 Java CAPS 環境コンポーネントの構成

「インバウンド MSMQ アダプタ」 - 「接続再試行の設定」

MSMQ アダプタ環境プロパティー「インバウンド MSMQ アダプタ」 - 「接続再試行の設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 27 「Environment」 - 「インバウンド MSMQ アダプタ」 - 「接続再試行の設定」

名前 

説明 

必要な値 

接続再試行回数

接続先のキューマネージャーまたはキューに接続するために行われる試行の最大回数を指定します。 

なんらかの理由でキューマネージャーまたはキューにアクセスできない場合、この設定により、処理を完了させるために行なわれる再試行の回数が指定されます。 

接続試行の最大回数を示す整数。 

設定済みのデフォルトは 0 です。

接続再試行間隔

接続先のキューマネージャーまたはキューへの接続を次に試行するまでの時間 (ミリ秒単位) を指定します。これは、接続先のキューマネージャーまたはキューへのアクセスを次に再試行するまでの一時停止です。 

「接続再試行回数」の設定と組み合わせて使用します。 

接続試行間の待機時間 (ミリ秒) を示す整数。 

設定済みのデフォルトは 1000 です。