通信アダプタ用 Java CAPS 環境コンポーネントの構成

接続再試行の設定

アウトバウンド IMS 環境の「接続再試行の設定」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 74 アウトバウンド IMS アダプタ環境 - 「接続再試行の設定」

名前 

説明 

必要な値 

最大再試行回数 

IMS アダプタデータベースとの接続の取得に失敗したときに接続を確立するために行う再試行の回数を指定します。 

接続を確立するために行うことができる再試行の回数を示す整数。設定済みのデフォルトは 5 です。

再試行間隔 (ミリ秒) 

宛先ファイルへのアクセスを次に再試行するまでの設定された一時停止の長さを指定します。このプロパティーは、「最大再試行回数」プロパティーと組み合わせて使用します。

宛先ファイルへのアクセスを次に再試行するまでの時間 (ミリ秒単位) の設定された長さを示す整数。設定済みのデフォルト値は 5000 (1 秒) です。