Web ブラウザで、Sun Java System Application Server の管理コンソールにログインします。次に例を示します。
http://localhost:4848, username:admin, password: adminadmin
Oracle JDBC ドライバクラスをアプリケーションサーバーのクラスパスに追加します。
アプリケーションサーバーのクラスパスにクラスを追加する方法の詳細については、Sun Java System Application Server のマニュアルを参照してください。1 つの方法は、「アプリケーションサーバー」>「JVM 設定」>「パス設定」に移動し、「クラスパスのサフィックス」ボックスに jar ファイルのパス (jar ファイル名も含む) を指定することです。続行する前に、アプリケーションサーバーを再起動する必要があります。
ナビゲーションツリーで、「リソース」->「JDBC」ノードを展開し、「接続プール」を選択します。
右のパネルで「新規」ボタンをクリックします。
「一般設定」で、名前を指定します (bpelseDB など)。
「リソースタイプ」を javax.sql.XADatasource に設定します。
データベースベンダーを Oracle に設定し、「次へ」をクリックします。
「接続検証」の下で、「有効」チェックボックスを選択して「コンポーネント以外の呼び出し側を許可」を有効にします。
「追加のプロパティー」で、URL、ユーザー、およびパスワードを次のように指定します。
次の値を使用するか、独自のユーザー、パスワード、および URL を指定できます。
URL: jdbc:oracle:thin:@machine-name:port:sid
ユーザー: bpelse_user
パスワード: bpelse_use
「完了」をクリックし、接続プール名をクリックしてから「Ping」ボタンをクリックします。
これによってデータベース接続が検証されます。
「完了」をクリックして、新しい JDBC リソースを作成する準備をします。