一般プロパティー
|
説明
|
HTTP バインディングコンポーネントの目的を示します。このプロパティーは参考のために表示されます。
|
自動
|
たとえば BPEL サービスエンジンに対して SOAP メッセージを送受信する HTTP SOAP バインディング。
|
名前
|
HTTP バインディングコンポーネントの名前を示します。このプロパティーは参考のために表示されます。
|
自動
|
com.sun.httpsoapbc-1.0-2
|
状態
|
HTTP バインディングコンポーネントの状態を「起動済み」または「停止済み」で示します。このプロパティーは参考のために表示されます。
|
自動
|
起動済み
|
タイプ
|
コンポーネントのタイプを示します。このプロパティーは参考のために表示されます。
|
自動
|
binding-component
|
識別プロパティー
|
仕様バージョン
|
コンポーネントの仕様バージョンを示します。
|
静的
|
1.0
|
ビルド番号
|
コンポーネントのビルド番号を示します。
|
静的
|
080311_4
|
設定プロパティー
|
デフォルトの HTTP ポート番号
|
HTTP バインディングコンポーネントインスタンスのデフォルトの HTTP ポート番号を指定します。このプロパティーはクラスタ化に必要で、各 HTTP コンポーネントをその一意のデフォルトポート番号で区別できるようにします。デフォルトポート番号は、バインディングコンポーネントが最初にアプリケーションサーバーインスタンスにインストールされたときに計算され、事前に割り当てられています。コンポーネントごとに、持続的な設定を含んでいるファイルが保存されます。これは、コンピュータ上の各 HTTP バインディングコンポーネントインスタンスに一意のデフォルトポート番号を割り当てるために使用されます。
|
必須
|
8180
|
デフォルトの HTTPS ポート番号
|
HTTP バインディングコンポーネントインスタンスのデフォルトの HTTP Secure ポート番号を指定します。このプロパティーはクラスタ化に必要で、各 HTTP コンポーネントをその一意のデフォルトポート番号で区別できるようにします。デフォルトポート番号は、バインディングコンポーネントが最初にアプリケーションサーバーインスタンスにインストールされたときに計算され、事前に割り当てられています。コンポーネントごとに、持続的な設定を含んでいるファイルが保存されます。これは、コンピュータ上の各 HTTP バインディングコンポーネントインスタンスに一意のデフォルトポート番号を割り当てるために使用されます。
|
必須
|
8280
|
Sun Access Manager 設定ディレクトリ
|
Access Manager のプロパティーファイルが格納されている Sun Access Manager 設定ディレクトリの場所を指定します。
|
省略可能
|
|
プロキシタイプ
|
プロキシタイプを SOCKS、HTTP、または DIRECT として指定します。次の文字列値のいずれかを入力します。SOCKS
プロキシサーバーは SOCKS (version 4 または version 5) サーバーです。HTTP
プロキシは HTTP プロキシサーバーです。DIRECT
接続はプロキシを経由しません。
|
必須
|
SOCKS
|
プロキシホスト
|
プロキシホストの名前または IP アドレスを指定します。
|
省略可能
|
polaris.sun.com
|
プロキシポート
|
プロキシポート番号を指定します。
|
必須
|
2080
|
非プロキシホスト
|
プロキシを経由させたくないホストのリストを指定します。各ホストはパイプ「|」で区切られます。
|
省略可能
|
localhost|127.0.0.4
|
プロキシユーザー名
|
プロキシサーバーへのアクセスに使用するユーザー名を指定します。SOCKS-v4 の場合、認証は必要ありません。SOCKS-v5 の場合、バインディングコンポーネントは無認証、およびユーザー名/パスワード認証をサポートします。HTTP プロキシの場合、バインディングコンポーネントは基本認証、ダイジェストアクセス、および NTLM をサポートします。基本認証には、指定されたユーザー名とパスワードが必要です。ダイジェストアクセスと NTLM には、サポートするための専用のプロキシサーバーが必要です。
|
場合によっては必須
|
|
プロキシパスワード
|
プロキシサーバーにアクセスするためにプロキシユーザー名と組み合わせて使用するパスワードを指定します。SOCKS-v4 の場合、認証は必要ありません。SOCKS-v5 の場合、バインディングコンポーネントは無認証、およびユーザー名/パスワード認証をサポートします。HTTP プロキシの場合、バインディングコンポーネントは基本認証、ダイジェストアクセス、および NTLM をサポートします。基本認証には、指定されたユーザー名とパスワードが必要です。ダイジェストアクセスと NTLM には、サポートするための専用のプロキシサーバーが必要です。
|
場合によっては必須
|
|
デフォルトの JVM プロキシ設定を使用
|
HTTP バインディングコンポーネントのプロキシ設定を、既存の JVM 設定によって指定するか、HTTP バインディングコンポーネントのプロパティーによって指定するかを示します。オプションの意味は次のとおりです。true
プロキシは既存の JVM システム設定によって制御されます。設定はこのバインディングコンポーネントの外部にあるため、追加のプロキシ設定はすべて無視されます。false
プロキシはバインディングコンポーネントのプロキシ設定によって制御されます。
|
必須
|
false
|
アプリケーション設定
|
複合アプリケーションのエンドポイント接続パラメータの値を指定し (通常は WSDL サービス拡張性要素で定義される)、ユーザーによって名前の付けられたエンドポイントの ConfigExtension プロパティーにこれらの値を適用します。
アプリケーション設定プロパティーエディタには、そのコンポーネントのバインディングプロトコルに適用されるすべての接続パラメータのフィールドがあります。アプリケーション設定エディタで、保存された ConfigExtension の名前を入力し、接続パラメータを定義すると、プロジェクトの配備時に WSDL で定義されている接続属性よりもこれらの値が優先されます。これらの接続パラメータを再度変更するには、アプリケーション設定エディタで値を変更したあと、新しい値を適用するためにサービスアセンブリを停止してから起動します。
|
省略可能
|
ConfigExtension のユーザー定義の名前、および接続パラメータの値。
|
アプリケーション変数
|
指定されたタイプの名前:値ペアのリストを指定します。アプリケーション変数名は、対応するバインディングの WSDL 拡張性要素属性のトークンとして使用できます。
「アプリケーション変数」設定プロパティーでは、次の 4 つのタイプが提供されています。
|
省略可能
|
名前の値をたとえば PASSWORD と入力し、変数の値をたとえば SECRET と入力します。
ブール値の場合、「値」フィールドにチェックボックスが表示されます (チェックマーク付き = true)。
パスワード値の場合、入力された値はアスタリスクでマスクされます。
|
統計情報プロパティー
|
交換、エラー、要求、応答など、19 種類のコンポーネントアクティビティーがあります。
|
アクティブ化されたエンドポイント、平均応答時間、完了した交換など、アクションに関して収集されたコンポーネントの統計情報を表示します。実行中の統計情報は自動的に収集され表示されます。
|
自動
|
240
|
ロガーのプロパティー
|
server.log によって記録できる 30 種類以上のコンポーネントアクティビティーがあります。
|
各イベントのログレベルを指定します。FINEST (もっとも詳細)、FINER、FINE、CONFIG、INFO、WARNING、SEVERE (エラーメッセージのみ)、および OFF の 8 つのログレベルがあります。
|
省略可能
|
WARNING
|