プロジェクトでの HTTP バインディングコンポーネントの使用

HTTP operation 要素

HTTP operation 要素は、抽象オペレーションから具象 HTTP オペレーションへのバインディング情報を提供するために使用されます。

表 10 HTTP operation 要素の属性

プロパティー 

説明 

必須か省略可能か 

例 

location 

相対 URI を示します。address 要素の location 属性と組み合わされます。 

必須 

o1 

次の例は、WSDL operation 要素を示しています。


<definitions .... >
    <binding .... >
        <operation .... >
           <soap:operation location="uri" />
        </operation>
    </binding>
</definitions>

location 属性は、オペレーションの相対 URI を指定します。この URI は、http:address 要素に指定されている URI と組み合わされて、HTTP 要求の完全な URI を形成します。URI の値は相対 URI でなければなりません。