通信アダプタ用 Java CAPS プロジェクトコンポーネントの構成

同期 (BatchSCP の接続マップ)

BatchSCP の接続マッププロパティーの「同期」セクションには、次の表に示す最上位パラメータが含まれています。

表 1–34 接続マップ - BatchSCP - 同期

名前 

説明 

必要な値 

同期

バージョン 5.1 より前のアダプタは同期的に実行されますが、その動作をこのアダプタにシミュレートさせるか、あるいはこのアダプタを並列的に実行するかを指定します。選択肢は次のとおりです。 

  • はい: アダプタが同期モードで実行され、コラボレーションのインスタンスが一度に 1 つずつ作成されます。

  • いいえ: アダプタが並列モードで実行されます。コラボレーションのインスタンスが複数作成され、それらが同時に実行されます。


    注 –

    1 つのプロジェクト内で使用されるすべての OTD インスタンスで、このプロパティーが同じ値になるようにしてください。


はい」または「いいえ」。

デフォルト設定は、「いいえ」です。