通信アダプタ用 Java CAPS プロジェクトコンポーネントの構成

Java CAPS アダプタの接続マッププロパティーの設定

ここでは、Java CAPS アダプタの接続マッププロパティーを設定する方法について説明します。

すべてのアダプタには、一意の一連のデフォルト構成パラメータが含まれています。アダプタが確立され、プロジェクトの環境内に外部システムが作成されたら、アダプタのパラメータを特定のシステム用に変更します。アダプタの構成パラメータの変更は、次の各場所から行います。

アダプタ接続マッププロパティーの設定

コラボレーションに外部アプリケーションを接続すると、Netbeans IDE によって適切なアダプタがリンクに自動的に割り当てられます。各アダプタにはデフォルト設定プロパティーを含むテンプレートが用意されていますが、これらのプロパティーには接続マップからアクセスできます。

接続マップ内では、インバウンドモードまたはアウトバウンドモード、あるいはその両方にアダプタを設定できます。

Procedureインバウンドアダプタのプロパティーを設定するには

  1. 接続マップ上でアダプタのアイコンをダブルクリックします。

    図 1–1 コンポーネントを含む接続マップ - インバウンド

    コンポーネントを含む接続マップ - インバウンド

    アダプタの「プロパティー」ウィンドウが表示され、インバウンドアダプタのデフォルトプロパティーが表示されます。

Procedureアウトバウンドアダプタのプロパティーを設定するには

  1. 接続マップ上でアダプタのアイコンをダブルクリックします。

    図 1–2 コンポーネントを含む接続マップ - アウトバウンド

    コンポーネントを含む接続マップ - アウトバウンド

    アダプタの「プロパティー」ウィンドウが表示され、アウトバウンドアダプタのデフォルトプロパティーが表示されます。