環境エクスプローラで、インテグレーションサーバーまたはアプリケーションサーバーを右クリックし、「プロパティー」をクリックします。
「BPM エンジンの設定」をクリックします。
「プロパティー」ダイアログボックスで、「Oracle Net Service 名」フィールドにサービス名を入力します。
入力する値は、tnsnames.ora ファイル (<oracle_home>/network/admin にある) で設定されている TNS 名です。次の例は、Oracle Net Service 名が ORCL.STC.COM である、標準的な TNS 名の設定を示しています。
ORCL.STC.COM = (DESCRIPTION = (ADDRESS_LIST = (ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = MyHost)(PORT = 1521)) ) (CONNECT_DATA = (SERVICE_NAME = orcl) ) |
プロパティーを入力します。
「了解」をクリックします。
次の表は、「BPM エンジンの設定」プロパティーで設定する必要のあるフィールドを示しています。
説明 |
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持続性が有効になっているかどうかのインジケータ。BPM で持続性を有効にするには、いずれかの「データベースの持続性」オプションを選択します。 |
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使用されているデータベースプラットフォーム。OCI 機能を有効にするには、Oracle の正しいバージョンを選択します。 |
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Oracle データベースが存在するコンピューターの名前。 |
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Oracle データベースが待機するポート。デフォルトは 1521 です。 |
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データベースの TNS 名 (tnsnames.ora より)。このプロパティーが設定されている場合、BPM エンジンは OCI ドライバを使用します。それ以外の場合、BPM エンジンはデフォルトの DataDirect ドライバを使用します。 |
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データベースの名前。 |
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監視および復旧テーブルにアクセスするためのユーザー名。 |
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監視および復旧テーブルにアクセスするためのパスワード。 |