SSL をサポートする Java CAPS の構成

メッセージサーバー URL の設定

環境プロパティーを編集して、Sun JMS IQ Manager の SSL を設定できます。

Procedureメッセージサーバー URL を設定する

  1. NetBeans IDE の「サービス」ウィンドウで、JMS IQ Manager が存在する CAPS 環境を展開します。

  2. 「JMS IQ Manager」を右クリックして、「プロパティー」を選択します。

    「プロパティー」ダイアログボックスが表示されます。

    「プロパティー」ダイアログボックスのスクリーンショット。
  3. Sun JMS IQ Manager URL プロパティーが、stcmss で始まり、JMS IQ Manager の SSL ポート番号を含むことを確認します。次に例を示します。


    stcmss://localhost:18008
  4. メッセージサーバーが送信するサーバー証明書をクライアントで認証する場合は、Sun JMS IQ Manager URL プロパティーに com.stc.jms.ssl.authenticationmode=Authenticate という文字列を追加します。次に例を示します。


    stcmss://localhost:18008?com.stc.jms.ssl.authenticationmode=Authenticate
  5. 接続先のメッセージサーバーをクライアントで常に信頼する場合は、Sun JMS IQ Manager URL プロパティーに com.stc.jms.ssl.authenticationmode=TrustAll という文字列を追加します。次に例を示します。


    stcmss://localhost:18008?com.stc.jms.ssl.authenticationmode=TrustAll
  6. 「OK」をクリックします。