データベースアダプタ用 OTD の開発

テーブル/ビュー/エイリアスの選択

OTD で必要なテーブルまたはビューのタイプを選択します。


注 –

現在のリリースの VSAM アダプタではエイリアスはサポートされません。


Procedureテーブルおよびビューを選択する

  1. テーブル/ビュー/エイリアスの選択」ウィンドウで、「追加」をクリックします (次の図を参照)。

    図 1–59 テーブル/ビュー/エイリアスの選択

    テーブル/ビュー/エイリアスの選択

  2. テーブルの追加」ウィンドウで、選択条件として「テーブルのみ」、「ビューのみ」、「両方」のいずれかを選択し、さらに、システムテーブルを含めるかどうかを指定します。

  3. テーブル/ビュー名のドロップダウンリストから、データベーステーブルの場所を選択し、「検索」をクリックします (次の図を参照)。

    図 1–60 データベースウィザード - すべてのスキーム

    データベースウィザード - すべてのスキーム

  4. 目的のテーブルを選択し、「了解」をクリックします。

    選択したテーブルが、「選択されたテーブル/ビュー/エイリアス」セクションに追加されます (次の図を参照)。

    図 1–61 「選択されたテーブル/ビュー/エイリアス」ウィンドウと選択されたテーブル

    「選択されたテーブル/ビュー/エイリアス」ウィンドウと選択されたテーブル

  5. 選択されたテーブル/ビュー/エイリアス」セクションで、選択されたテーブルを確認します。選択されたテーブルまたはビューに変更を加える場合は、「変更」をクリックします。何も変更を加えない場合は、「次へ」をクリックして続行します。

  6. テーブル/ビューの列」ウィンドウで、テーブルの列を選択または選択解除できます。また、各テーブルのデータ型を変更するには、そのデータ型を強調表示させて、ドロップダウンリストから別のデータ型を選択します。テーブルの列を変更する場合は、「変更」をクリックします (次の図を参照)。

    ドライバがデータ型を検出できない場合、通常はデータ型として「その他」が表示されます。その場合は、列データのタイプに適したデータ型に変更することをお勧めします。

    図 1–62 テーブル/ビューの列

    テーブル/ビューの列

  7. データ型、精度/長さ、またはスケールを変更するには、「詳細」をクリックします。テーブルの選択が完了したら、「了解」をクリックします。通常は、何も変更する必要はありません (次の図を参照)。

    図 1–63 テーブル/ビューの列: 詳細

    テーブル/ビューの列: 詳細