適用可能な最新のパッチを使用して、オペレーティングシステムをアップデートすることをお勧めします。必要なパッチをプラットフォーム別に示します。
Solaris SPARC および x86 では、Proxy Server 4.0.4 に次のパッチレベルが必要です。
108434–18 (C++ 用の共用ライブラリパッチ)
111711–12 (C++ 用の共用ライブラリパッチ)
111713–12 (C++ 用の共用ライブラリパッチ)
不要
119964–03 (C++ 用の共用ライブラリパッチ)
108434–18 (C++ 用の共用ライブラリパッチ)
Linux では、Proxy Server 4.0.4 に次のパッチレベルが必要です。
compat-libstdc++-7.3-2.96.128.rpm
compat-libstdc++-33-3.2.3-47.3.rpm compat-libstdc++-296-2.96-132.7.2.rpm
B.11.11.0412–HP-UX 11i オペレーティング環境コンポーネント
B.11.11.0306.1–11i に付属する必要なパッチ (2003 年 6 月)
B.11.11.0612.459–HP-UX 11i 用 Gold Base パッチ (2006 年 12 月)
B.11.11.0612.459–HP-UX 11i 用 Gold Application パッチ (2006 年 12 月)
PHCO_29109–Pthread の拡張および修正
PHCO_27633–Pthread.h の修正および新しい拡張
PHCO_29328–libc man ページ累積パッチ
PHCO_29495–libc 累積パッチ
JAVAOOB, 1.0.00.02–Java Out-of-Box
Java Out-of-Box ツールは、必要なカーネル調整可能パラメータを構成するために使用されます。カーネルの値を変更するには、このツールを使用することをお勧めします。必要に応じて、次に示す調整可能パラメータが右側の値以上になるように変更してください。
nkthreads— 3635
maxfiles–60
maxfiles_lim–1024
max_thread_proc–512
maxswapchunks–2048
nfile4–136
ncallout–3651
nproc–2068
カーネル調整可能パラメータの変更は、システムに悪影響を及ぼす可能性があります。変更内容を完全に理解していない場合は変更しないでください。