Sun Java System Web Proxy Server 4.0.4 管理ガイド

ログファイルオプションの指定

管理サーバーのログファイルには、管理サーバーに関するデータが記録されます。これには、検出したエラーのタイプやサーバーアクセスに関する情報が記録されます。これらのログを確認することで、サーバーのアクティビティーを監視したり、障害追跡に役立てたりすることができます。「Log Preferences」ページのさまざまなオプションを使用して、管理サーバーログに記録されるデータのタイプや形式を指定できます。サーバーについて決まった量の情報を提供する共通ログファイル形式を選択したり、必要に応じてカスタムログファイル形式を作成したりすることもできます。

管理サーバーの「Log Preferences」ページにアクセスするには、「Preferences」タブをクリックし、次に「Access Log Preferences」または「Error Log Preferences」リンクをクリックします。ログファイルとログファイルオプションの設定については、第 9 章「ログファイルの使用」を参照してください。オンラインヘルプも参照してください。

ログファイルの表示

管理サーバーのログファイルは、server-root /proxy-admserv/logs にあります。エラーログとアクセスログについては、両方とも、Proxy Server の管理コンソールから表示したり、テキストエディタを使用して表示したりすることができます。

アクセスログファイル

アクセスログファイルには、サーバーへの要求やサーバーからの応答に関する情報が記録されます。

Procedureアクセスログファイルを表示するには

  1. 管理サーバーにアクセスして、「Preferences」タブをクリックします。

  2. 「View Access Log」リンクをクリックします。

    特定のフィールドについては、オンラインヘルプを参照してください。第 9 章「ログファイルの使用」も参照してください。

エラーログファイル

エラーログには、ログファイル作成以降にサーバーが検出したエラーすべてが記録されます。このファイルには、サーバーの起動時刻や、ログインに失敗したユーザー名などのサーバーに関する情報メッセージも記録されます。

Procedureエラーログファイルを表示するには

  1. 管理サーバーにアクセスして、「Preferences」タブをクリックします。

  2. 「View Error Log」リンクをクリックします。

    特定のフィールドについては、オンラインヘルプを参照してください。第 9 章「ログファイルの使用」も参照してください。