Sun Java System Web Proxy Server 4.0.4 管理ガイド

LOG 要素の設定

次の表はserver.xml ファイル内で設定できる LOG 要素の属性を示しています。

表 9–4 LOG 属性

属性 

デフォルト 

説明 

file

errors

サーバーからのメッセージを格納するファイルを指定します。 

loglevel

info

他の要素によってエラーログに記録されるメッセージのデフォルトの種類を制御します。使用できる値は、最高から最低まで次のようになります:  

finest finefineinfo warningfailureconfig、security、および catastrophe

logstdout

true

(オプション) true に設定した場合、stdout の出力がエラーログにリダイレクトされます。有効な値は、onoff yesno10 truefalse です。

logstderr

true

(オプション) true に設定した場合、stderr の出力がエラーログにリダイレクトされます。有効な値は、onoff yesno10 truefalse です。

logtoconsole

true

(オプション、UNIX のみ) true に設定した場合、ログメッセージがコンソールにリダイレクトされます。

createconsole

false

(オプション、Windows のみ) true に設定した場合、stderr 出力用の Windows コンソールが作成されます。有効な値は、on offyesno1 0truefalse です。

usesyslog

false

(オプション) true に設定した場合、ログの生成と管理に UNIX の syslog サービス、または Windows のイベントログが使用されます。有効な値は、on offyesno 10truefalse です。