Sun Java System Web Proxy Server 4.0.4 管理ガイド

ProcedureSSL や TLS を有効にするには

  1. 管理サーバーまたはサーバーマネージャーにアクセスし、「Preferences」タブをクリックします。

  2. 「Edit Listen Sockets」リンクをクリックして、編集する待機ソケットのリンクをクリックします。

    セキュリティー保護された待機ソケットの場合、利用できる暗号化方式の設定が表示されます。

    待機ソケットのセキュリティー機能が有効になっていない場合は、SSL と TLS の情報は一覧表示されません。暗号化方式を使用するには、選択している待機ソケットでセキュリティー機能が有効になっている必要があります。詳細は、「待機ソケットのセキュリティーの有効化」を参照してください。

  3. 必要な暗号化方式セットに対応するチェックボックスを選択して、「了解」をクリックします。

  4. Netscape Navigator 6.0 では、TLS と SSL 3.0 の両方を選択します。「TLS Rollback」の場合にも、TLS を選択して、SSL 3.0 と SSL 2.0 の両方が無効になっていることを確認してください。

    サーバーで SSL が有効になったら、そのURL には http の代わりに https が使用されます。SSL 有効サーバー上のドキュメントを示す URL の書式は次のとおりです。 https://servername.domain .dom: port、例、https://admin.example.com:443

    デフォルトのセキュリティー保護された HTTP ポート番号 (443) を使用する場合には、URL にポート番号を入力する必要はありません。