プログラムへのアクセスを制限できるのは、管理サーバーだけです。プログラムへのアクセス制限を適用すると、特定のユーザーだけがサーバーマネージャーのページを参照し、そのサーバーを設定できるように制限できます。たとえば、一部の管理者に対して管理サーバーの「Users and Groups」セクションを設定することを許可するものの、「Global Settings」セクションへのアクセスは拒否するように制限することができます。
異なるユーザーが異なる機能ドメインにアクセスするように設定することもできます。選択したいくつかの機能ドメインへのアクセス権をユーザーに与えると、そのユーザーのログイン後、アクセス権を設定した機能ドメインの管理サーバーページのみがユーザーに表示されます。
ユーザーインタフェースの「Access Control Rules」ページの「Programs」には、次の要素が表示されます。
All Programs」では、すべてのプログラムへのアクセスを許可または拒否できます。デフォルトでは、管理者はサーバーのすべてのプログラムにアクセスできます。
Only The Following」では、ユーザーがアクセスできるプログラムを指定できます。
「Program Groups」は、「Preferences」や「Global Settings」などの、管理サーバーのタブに反映され、各ページへのアクセスを表します。管理者が管理サーバーにアクセスする場合、サーバーは管理者のユーザー名、ホスト、および IP アドレスを使用して、表示できるページを決定します。
「Program Items」では、フィールドにページ名を入力して、プログラム内の特定のページへのアクセスを制御できます。