「Access Control Rules」ページのオプション「Access Control Is On」の選択を解除した場合、ACL のレコードの消去について確認するプロンプトが表示されます。「了解」をクリックすると、ACL ファイルから該当するリソースの ACL エントリが削除されます。
ACL を無効にする場合、generated-proxy- serverid.acl の各行の先頭に # 記号を使用することにより、ACL が記述された行をコメントにすることができます。
管理サーバーからアクセス制御を作成し、特定のサーバーインスタンスに対して有効に設定し、ほかのサーバーに対しては無効 (デフォルト) のままにしておくことができます。たとえば、管理サーバーからサーバーマネージャーページへのアクセスをすべて拒否することができます。デフォルトでは、ほかのサーバーに対して、分散管理は有効に、アクセス制御は無効に設定されます。管理者は管理サーバーを設定することはできませんが、ほかのサーバーにアクセスして設定することはできます。