Sun Java System Web Proxy Server 4.0.8 管理ガイド

ログファイルについて

サーバーのログファイルには、サーバーのアクティビティーが記録されます。このようなログを使用してサーバーを監視すると、障害追跡時に役立ちます。サーバールートディレクトリの proxy-server_name/logs/errors にあるエラーログファイルには、サーバーで検出されたすべてのエラーが一覧表示されます。サーバーのルートディレクトリの proxy-server_name/logs/access にあるアクセスログには、サーバーに対する要求とサーバーの応答に関する情報が記録されます。Proxy Server の access ログファイルに記録される情報を設定することができます。サーバーの統計情報を生成するには、ログアナライザを使用します。サーバーのエラーログファイルとアクセスログファイルをアーカイブすることによって、バックアップすることができます。


注 –

オペレーティングシステムの制限により、Linux 上で稼動している Proxy Server では 2G バイトを超えるログファイルを処理できません。最大サイズに達すると、ロギングが終了します。