サーバーマネージャーにアクセスし、「Server Status」タブをクリックします。
「Set Access Log Preferences」リンクをクリックします。
「Set Access Log Preferences」ページが表示されます。
ドロップダウンリストからリソースを選択するか、「Regular Expression」ボタンをクリックして正規表現を入力し、「了解」をクリックします。
クライアントアクセスを記録するかどうかを指定します。
この指定では、ドメインネームサービス (DNS) を有効にする必要があります。
アクセスログファイルの絶対パスを指定します。
デフォルトで、ログファイルはサーバールートの logs ディレクトリに保存されます。部分パスを指定した場合、サーバーは、パスがサーバールートの logs ディレクトリを基準にしているものと見なします。
サーバー全体を編集する場合、このフィールドのデフォルト値は、設定ファイルでサーバーのアクセスログファイルを表す変数、$accesslog です。
サーバーにアクセスするシステムのドメイン名または IP アドレスをアクセスログに記録するかどうかを指定します。
ログファイルの形式を、共通、拡張、拡張 2、指定した情報のみ (「Only log」ラジオボタン)、またはカスタムから選択します。
「Only log」をクリックした場合、次のフレキシブルログ形式の項目から選択できます。
アクセスログで使用するログファイル形式の種類を選択します。
サーバーアクセスログは、共通ログファイル形式、拡張ログファイル形式、拡張 2 ログファイル形式、フレキシブルログ形式、または独自のカスタマイズ可能な形式にすることができます。共通ログファイル形式は一般的にサポートされている形式で、サーバーに関する一定量の情報が提供されます。フレキシブルログ形式では、(Proxy Server から) ログに記録するコンテンツを選択できます。カスタマイズ可能な形式では、パラメータブロックを指定してログのコンテンツを制御します。
「Use Common LogFile Format」: クライアントのホスト名、認証されたユーザー名、要求日時、HTTP ヘッダー、クライアントに返される状態コード、クライアントに送信されるドキュメントのコンテンツ長などが含まれています。
「Use Extended LogFile Format」: 共通ログファイル形式のすべてのフィールドだけでなく、リモート状態、プロキシからクライアントまでのコンテンツ長、リモートからプロキシまでのコンテンツ長、プロキシからリモートまでのコンテンツ長、クライアントからプロキシまでのヘッダー長、プロキシからクライアントまでのヘッダー長、プロキシからリモートまでのヘッダー長、リモートからプロキシまでのヘッダー長、転送時間などのいくつかの追加フィールドが含まれています。
「Use Extended2 LogFile Format」: 拡張ログファイル形式のすべてのフィールドだけでなく、クライアント状態、サーバー状態、リモート状態、キャッシュ完了状態、実際の経路などのいくつかの追加フィールドが含まれています。
「Only Log」: ログに記録する情報を選択できます。表 9–3に示されたフレキシブルログ形式の項目から選択できます。
カスタム形式を選択する場合、「Custom Format」フィールドに入力します。
特定のホスト名または IP アドレスからのクライアントアクセスを記録しない場合は、ホスト名と IP アドレスのフィールドにそれぞれ入力します。
アクセス記録を残さないサーバーのホストのワイルドカードパターンを入力します。たとえば、*.example.com と入力した場合、ドメイン example.com のユーザーからのアクセスはログに記録されません。ワイルドカードパターンは、ホスト名、IP アドレス、または両方について入力できます。
ログファイルに書式文字列を含めるかどうかを選択します。
Proxy Server のログアナライザを使用する場合、書式文字列を含める必要があります。サードパーティー製のアナライザを使用する場合、ログファイルに書式文字列を含める必要はありません。
[了解]をクリックします。
「Restart Required」をクリックします。
「Apply Changes」ページが表示されます。
「Restart Proxy Server」ボタンをクリックして、変更を適用します。