Sun Java System Web Proxy Server 4.0.8 管理ガイド

URL データベースの表示

アクセスプロトコルとサイト名によってグループ分けされ、記録されたすべての キャッシュされた URL の名前と属性を表示できます。この情報にアクセスすることで、ドキュメントの期限切れやキャッシュからの削除などのさまざまなキャッシュ管理機能を実行できます。

Procedureデータベースの URL を表示するには

  1. サーバーマネージャーにアクセスし、「Caching」タブをクリックします。

  2. 「View URL Database」リンクをクリックします。

    「View URL Database」ページが表示されます。

  3. 「Regenerate」ボタンをクリックし、キャッシュされた URL の最新のリストを生成します。

  4. (オプション) 特定の URL の情報を表示する場合は、「Search」フィールドに URL または正規表現を入力し、「Search」ボタンをクリックします。

  5. ドメイン名とホストで分類されたキャッシュデータベース情報を表示する場合は、

    1. リストからドメイン名を選択します。

      そのドメイン内にあるホストのリストが表示されます。ホスト名をクリックすると、URL のリストが表示されます。

    2. URL の名前をクリックします。

      その URL に関する詳細な情報が表示されます。

    3. URL の名前をクリックして、その URL に関する詳細情報が表示されます。

Procedureキャッシュされた URL を期限切れにするか削除するには

  1. サーバーマネージャーにアクセスし、「Caching」タブをクリックします。

  2. 「View URL Database」リンクをクリックします。

    「View URL Database」ページが表示されます。

  3. 「Regenerate」ボタンをクリックして、キャッシュデータベースのスナップショットを生成します。

    このスナップショットが、以降の手順の基準になります。

  4. 期限切れにするまたは削除する特定の URL についての情報を得たい場合は、「Search」フィールドにその URL またはその URL に対応するまたは正規表現を入力し、「Search」ボタンをクリックします。

  5. ドメイン名とホストで分類された URL を操作する場合、

    1. リストからドメイン名を選択します。

      そのドメイン内にあるホストのリストが表示されます。

    2. ホスト名をクリックすると、URL のリストが表示されます。

  6. 個々のファイルを期限切れにするには、

    1. それらのファイルの URL の横の「Ex」オプションを選択します。

    2. 「Exp/Rem Marked」ボタンをクリックします。

  7. リスト内のすべてのファイルを期限切れにするには、フォームの下部の「Exp All」ボタンをクリックします。

  8. キャッシュから個々のファイルを削除するには、

    1. 削除するファイルの URL の横の「Rm」オプションを選択します。

    2. 「Exp/Rem Marked」ボタンをクリックします。

  9. リスト内のすべてのファイルを削除するには、「Rem All」ボタンをクリックします。

  10. 「Regenerate」ボタンをクリックし、スナップショットを再生成します。


    注 –

    「Ex」オプションまたは「Remove」オプションを使用する場合、関連ファイルは処理されますが、スナップショットに変更が反映されません。変更を反映させるには、スナップショットを再生成する必要があります。