http-client-config 関数は、Proxy Server の HTTP クライアントを設定します。
この関数の構文は次のとおりです。
Init fn=http-client-config keep-alive=(true|false) keep-alive-timeout=seconds always-use-keep-alive=(true|false) protocol=HTTP Protocol proxy-agent="Proxy-agent HTTP request header"
設定値は次のように定義されます。
keep-alive– (オプション) HTTP クライアントが持続的接続を使用するかどうかを示すブール値。デフォルトは TRUE です。
keep-alive-timeout– (オプション) 持続的接続を開いたままにしておく最大秒数。デフォルトは 29 です。
always-use-keep-alive– (オプション) すべてのタイプの要求に対して HTTP クライアントが既存の持続的接続を再使用できるかどうかを示すブール値。デフォルトは false です。つまり、GET 以外の要求またはボディーを含む要求に対しては、持続的接続は再使用されません。
protocol– (オプション) HTTP プロトコルバージョンの文字列。デフォルトでは、HTTP クライアントは、HTTP 要求のコンテンツによって HTTP/1.0 か HTTP/1.1 のどちらかを使用します。プロトコルの相互運用について特定の問題が発生しないかぎり、protocol パラメータは使用しないでください。
proxy-agent– (オプション) Proxy-agent HTTP 要求ヘッダーの値。デフォルトは、Proxy Server の製品名とバージョンを含む文字列です。