次の表に、Sun Java System Web Proxy Server 4.0.7 で修正された問題を示します。
表 10 Sun Java System Web Proxy Server 4.0.7 で修正された問題
ID |
概要 |
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6729343 |
サーバーの実行中に Windows 2003 上で Proxy Server 4.0.7 にアップグレードすると失敗します。 サーバーを停止せずに Windows 上で Proxy Server 4.0.6 から Proxy Server 4.0.7 にアップグレードすると、エラーによって処理に失敗します。 サーバーを停止してからアップグレードすれば、アップグレードが正常に実行されます。 |
6261401 |
URL フィルタファイルは、conf_bk ディレクトリではなく config ディレクトリの下に作成されるべきです。 |
6590476 |
FTP サブシステムが古い接続を正しく閉じません。 |
6591980 |
URL フィルタの所有権がサーバーインスタンスユーザーの所有者に設定されません。 |
6592079 |
バックアップファイルが間違った所有権で作成されています。 |
6594729 |
HTTP7756: 無効なレスポンスヘッダーを受信するが、ファイルがクライアントに提供されます。 |
6595773 |
Proxy Server 4.0.5 の FTP に不正なディレクトリリストが表示されます。 |
6596860 |
プールされた FTP 接続がリセットパケットを受信したら、Proxy Server は正しい応答を返すべきです。 |
6599212 |
無効な接続のための FTP 接続プールを監視する専用のスレッドが追加されます。 |
6600193 |
Proxy-Agent ヘッダーが動作しません。 |
6602044 |
ページを何度も再読み込みする間に、不正な FTP 応答が発生します。 |
6602049 |
ファイルアイコンやフォルダアイコンなどの internal オブジェクトに対する FTP 要求の処理を改善する必要があります。 |
6604108 |
無効な応答ヘッダーの処理中に、不正な応答が発生します。 |
6605322 |
キャッシュエントリを高速で削除するために、インプロセスクリーニング機能が提供されます。 |
6613934 |
ダイジェスト認証で、ユーザーが繰り返し認証を求められます。 |
6619592 |
削除したインスタンスに対して httpacl とエイリアスのディレクトリが存在します。 |
6620274 |
Proxy Server 4.0.6 では、親ディレクトリが存在しない場合、新しいキャッシュの作業用ディレクトリが作成できません。 |
6621398 |
Proxy Server 4.0.6 では、FTP サーバーのバックエンドにマップを転送しようとすると、FTP サーバーが機能しなくなります。 |
6622805 |
Proxy Server 4.0 は、特定の FTP URL にアクセスしている間に応答しなくなり、タイムアウトになります。 |
6622813 |
Proxy Server 4.0 は、 キャッシュサイズが大きい場合、起動に非常に時間がかかります。 |
6628381 |
キャッシュが無効にされたプロキシインスタンスはきれいに削除できません。 |
6634127 |
メモリーが破損するとサーバーがクラッシュします。 |
6635864 |
管理インタフェースの「Manage Certificates」画面が正しく表示されません。 |
6639455 |
停止または再起動時に、プロキシサーバーが応答しません。 |
6641201 |
Proxy-Authenticate ヘッダーが転送プロキシ内でエンドクライアントに正しく渡されません。 |