OpenBoot 3.x の手引き

SPARC(TM) レジスタコマンド

表 1-10 SPARC レジスタコマンド

%g0 through %g7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%i0 through %i7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%l0 through %l7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%o0 through %o7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%pc %npc

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

.fregisters

( -- )

%f0 から %f31 までの値を表示します。 

.locals

( -- )

i、l、o レジスタの値を表示します。 

.registers

( -- )

%g0 から %g7 までのほかに、いくつかのプロセッサレジスタの値を表示します。 

.window

( window# -- )

指定されたウィンドウを表示します。 

ctrace

( -- )

C サブルーチンを示す復帰スタックを表示します。 

set-pc

( value -- )

%pc を value に、 %npc を ( value+4 ) にそれぞれ設定します。 

to regname

( value -- )

上記のうちの任意のレジスタの格納値を変更します。value to regname の形式で使用してください。

w

( window# -- )

レジスタを表示する現在のウィンドウを設定します。