Solaris 8 オペレーティング環境の概要

リモートコンソールメッセージング機能

Solaris 8 には、シリアルデバイスをリモートシステムの障害を追跡する補助 (リモート) コンソールとして選択できる consadm コマンドが含まれます。

この機能を使用すると、モデムを使用してシリアルポートにダイアルインし、コンソールメッセージの監視と init 状態遷移への関与が行えます。

詳細は、consadm(1M) のマニュアルページと『Solaris のシステム管理 (第 2 巻)』を参照してください。

この機能は、Solaris 7 - 5/99 リリースで初めてサポートされました。