Solaris 8 デバイスの構成 (Intel 版)

手順例 - ISA または EISA デバイスの検出

ISA または EISA アダプタ用のパラメタを構成するには、メーカーの提供する EISA 構成ユーティリティ (ECU) を使用します。このユーティリティは、ISA または EISA ボードを追加、取り外し、または別のバススロットに移し換えるたびに実行する必要があります。ECU の機能は標準化されていますが、メーカーによって実装方法が異なり、それぞれ独自のユーザーインタフェース画面またはメニューを提供しています。

  1. DOS をブートします。


    注 -

    ボードメーカーが提供する ECU を使用して、ハードウェアの構成を行う前に、そのユーティリティディスクのバックアップを取ってください。


  2. 構成する ISA または EISA 増設アダプタに付属している EISA 構成ユーティリティフロッピーディスクに含まれている .cfg および .ovl 構成ファイルをシステムの EISA 構成ユーティリティフロッピーディスクにコピーします。

  3. ECU を実行します。

    ECU のプログラム名は CF.EXE または CFG.EXE です。

  4. 各デバイス用の構成パラメタと特殊な操作モードを設定します。