Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

表示形式の設定の変更

次のカレンダの表示形式の多くの部分をカスタマイズできます。

表示される初期カレンダを設定するには

カレンダを最初に起動するときに、自分以外のカレンダを表示するように設定できます。

  1. [ファイル] メニューの [オプション] を選択します。

    カレンダの [オプション] ダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. [カテゴリ] メニューの [表示形式の設定] を選択します。

  3. [起動時のカレンダ表示] フィールドをダブルクリックし、カレンダを起動するたびに表示するカレンダを calendar-name@hostname 書式で入力します。

  4. [適用] をクリックします。

  5. [オプション] ダイアログ・ボックスを閉じるには、[取消し] をクリックします。

日表示と週表示の活動時間帯を設定するには

活動時間帯は、カレンダに表示する最も早い時間と最も遅い時間です。

  1. [ファイル] メニューの [オプション] を選択します。

  2. [カテゴリ] メニューの [表示形式の設定] を選択します。

  3. カレンダに表示する最も早い時間と最も遅い時間を調整するには、[開始] スライダと [終了] スライダを移動します。

  4. 12 時間型か 24 時間型の表示を選択します。

  5. [適用] をクリックします。

  6. [取消し] をクリックします。

デフォルトのカレンダ表示を設定するには

カレンダは、起動するたびにデフォルトのカレンダ表示を表示します。初期のデフォルト表示は月表示です。自分が最も頻繁に使用する表示 (週表示など) をデフォルトに設定できます。

  1. [ファイル] メニューの [オプション] を選択します。

  2. [カテゴリ] メニューの [表示形式の設定] を選択します。

  3. [デフォルトの表示] オプションから [日]、[週]、[月]、[年] のどれかを選択します。

  4. [適用] をクリックします。

  5. [取消し] をクリックして、[オプション] ダイアログ・ボックスを閉じます。