プロセスは、実行中に UNIX カーネルの呼び出し、つまりシステムコールを行います。これらのシステムコールを追跡して、他のプロセスに与えている影響を確認できます。
プロセス・マネージャのスクロール区画でプロセスエントリを選択します。
[プロセス] メニューから [システムコールを追跡] を選択します。
ダイアログボックスが表示され、任意の引き数の入力を求められます。
[了解] をクリックします。
トレース出力の各行は、フォルトの発生またはシグナル名、引き数と戻り値を含めたシステムコール名のいずれかをレポートします。詳細は、truss(1) のマニュアルページを参照してください。
対応する UNIX コマンドは、truss -p PID です。PID は選択したプロセスのプロセス ID です。