Solaris のシステム管理 (第 1 巻)

ufsdump のデフォルトオプション

オプションを指定せずに ufsdump コマンドを実行する場合は、次の構文を使用します。


# ufsdump files-to-back-up

ufsdump では、デフォルトで次のオプションが使用されます。


ufsdump 9uf /dev/rmt/0 files-to-back-up

これらのオプションでは、デフォルトのテープドライブ上にその推奨密度でレベル 9 の増分バックアップが作成されます。