スーパーユーザーになります。
# format |
画面に表示されるリストから、パーティションを変更したいディスクの番号を入力します。
Specify disk (enter its number): disk-number |
disk-number |
パーティションを変更したいディスクの番号 |
partition メニューに移動します (スライスを設定できます)。
format> partition |
現在のパーティション (スライス) テーブルを表示します。
partition> print |
変更作業を開始します。
partition> modify |
ディスクをすべて free hog に設定します。
Choose base (enter number) [0]? 1 |
free hog スライスについての詳細は、「free hog スライスの使用方法」を参照してください。
続行するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されたら、yes と応答して新しいパーティションテーブルを作成します。
Do you wish to continue creating a new partition table based on above table[yes]? yes |
プロンプトが表示されたら、free hog パーティション (スライス) と各スライスのサイズを指定します。
システムディスクを追加するときは、次のスライスを設定しなければなりません。
ルート (スライス 0)、スワップ (スライス 1) (必須)
および
/usr (スライス 6) (省略可能)
スライスの情報を設定すると、新しいパーティションテーブルが表示されます。
プロンプトが表示されたら yes と応答して、表示されたパーティションテーブルを現在のパーティションテーブルにします。
Okay to make this the current partition table[yes]? yes |
表示されたパーティションテーブルが希望どおりでないために変更したい場合は、no と応答して 手順 6 に戻ります。
パーティションテーブルに名前を付けます。
Enter table name (remember quotes): "partition-name" |
partition-name |
新しいパーティションテーブルの名前 |
新しいディスク上でスライスを割り当て終ったら、新しいパーティションテーブルを使用してディスクにラベルを付けます。
Ready to label disk, continue? yes |
partition メニューを終了します。
partition> quit |
verify コマンドで、新しいディスクラベルを確認します。
format> verify |
format> quit |
ディスクスライスとディスクラベルを作成し終ったら、ディスク上にファイルシステムを作成できます。「IA: ファイルシステムを作成する方法」を参照してください。