例 28-10 に、既知サービス (WKS) リソースレコードの構文を示します。
[Optional name] [TTL] class WKS address protocol-list-of-services |
既知サービス (WKS) レコードには、指定されたアドレスの特定のプロトコルでサポートされるよく知られたサービスが記述されます。サービスのリストとポート番号はサービスデータベースで指定されたサービスのリストから得られます。各プロトコルの各アドレスに 1 つの WKS レコードが必要です。例 28-11 に WKS リソースレコードの例を示します。
;[name] [TTL] class WKS address protocol-list-of-services altair IN WKS 123.45.6.1 TCP ( smtp discard rpc sftp uucp- path systat daytime netstat qotd nntp doc.com ) |
WKS レコードはオプションです。セキュリティ上の理由から、ほとんどのサイトでは現在この情報は提供していません。