Solaris 移行ガイド

ボリュームマネージャ

Solaris 2.2 以降のバージョンでは、CD-ROM とフロッピーディスクデバイスを管理する新しいソフトウェア階層、ボリュームマネージャが採用されています。このソフトウェアは、ユーザが CD-ROM やフロッピーディスクに対して行う操作を自動化します。

CDE OpenWindows ファイルマネージャにボリュームマネージャが利用できるように変更を加え、ファイルシステムを持つ CD-ROM やフロッピーディスクに、すぐにアクセスすることができます。ファイルマネージャの新しい機能の詳細については、『OpenWindows ユーザーズガイド』を参照してください。

システム上でボリュームマネージャの管理を支援する新しいコマンドも追加されています。

詳細は 「ボリュームマネージャの使用」を参照してください。