次のファイル内のデータを利用できる状態にするため、Solaris 7 の同じ名前のファイルに、変更内容を結合してください。ただし、これらのファイルすべてが、SunOS 4 のシステムで変更されたとは限りません。SunOS 4 のシステムで変更されたファイルだけを見つけ、それらのファイルだけを結合してください。このリストにおいて、一部のファイル名にわずかですが変更があることに注意してください。たとえば、/etc/auto.* ファイルは、/etc/auto.* に変更されています。
次に、この章の前半の指示に従ってバックアップされた、SunOS 4 のファイルリストの例を示します。これらのファイルは、Solaris 7 環境で結合の対象となるファイルです。付録 D 「システムファイルリファレンス」 を参照して、SunOS 4 ファイルに変更がないか調べてください。
/etc/auto.master と他のファイルを含む、すべてのオートマウンタマップ
/etc/aliases
/etc/bootparams
/etc/ethers
/etc/hosts
/etc/format.dat
/etc/inetd.conf
/etc/netmasks
/etc/networks
/etc/protocols
/etc/publickey
/etc/rpc
/etc/services
/etc/hosts.equiv
/etc/remote
/.cshrc
/.profile
/.login
/.logout
/.rhosts
/var/spool/cron
/var/spool/mail
/var/spool/calendar