Solaris 移行ガイド

PAM

プラグ可能な認証モジュール (PAM) フレームワークは loginftptelnet などのコマンドを変更せずに新しい認証技術を「プラグイン」できるものです。このフレームワークを使うことによって、システム管理者はサービスを任意に組み合わせて認証を提供できます。また、アカウント、セッション、パスワードの管理機構も、このフレームワークを使って「プラグイン」できます。

PAM の管理については、『Solaris のシステム管理 (第 2 巻)』で説明しています。