ONC+ 開発ガイド

説明

標準規約では、可変長 (カウント付き) の隠されたデータも次のように定義されています。n バイトの任意のバイトシーケンス(バイト番号は 0n-1) がカウントされて下に示すように符号なし整数 n に符号化され、その後に n バイトのバイトシーケンスが続きます。

シーケンス内のバイト b は必ずバイト b+1 の直前に位置し、シーケンス内のバイト 0 はバイトシーケンスの長さ (カウント) の次に位置しています。n バイトのデータの後には、0〜 3 個の余分なゼロバイト r が付加されて、全体のバイト数が 4 の倍数になるように調整されます。