システムインタフェース

接続なしモードサービス

「接続なしモード」サービスはメッセージ中心で、複数のユニット間の論理的な関係を要求されない独立した単位でのデータ伝送をサポートします。宛先を含むデータのユニットを配信するために必要なすべての情報は、データと合わせて単一のサービス要求として送信側からトランスポートプロバイダに渡されます。接続なしモードサービスは、短い時間の要求と応答の対話を行い、データの配信の保証やシーケンスを必要としないアプリケーションに適しています。接続なしモードによる伝送は、概して信頼性が低いと言えます。