Java 2 SDK 開発ガイド (Solaris 編)

デバッグユーティリティ

Java 2 SDK Solaris 版では新しいデバッグプロセスが提供されます。このプロセスでは、フォアグラウンドで動作する Java プロセスに SIGQUIT シグナルを送信します。このシグナルを使えば、そのプロセスに対し、スレッドやモニターの状態ダンプ、デッドロック検出などのデバッグタスクを行うことができます。詳細は、第 5 章「SIGQUIT によるデバッグ」を参照してください。