Solaris X サーバーでは、次のアプリケーションを実行できます。
次のツールキットを使用して作成されたアプリケーション
OpenWindows ツールキット: OLIT と XView
Motif ツールキット
Xt ツールキット
X プロトコルに準拠して作成したアプリケーション
SPARC SunOS 4.0/4.1 およびその互換バージョン上でコンパイルした OpenWindows バージョン 3 の X11 アプリケーション
OpenWindows バージョン 3 の X11 アプリケーションは、システムのバイナリ互換パッケージに従う必要があります。詳細は『バイナリ互換性ガイド』を参照してください。
次のインタフェースを使用して作成したアプリケーションはサポートされません。
TNT、NeWS、XVPS
SunView、SunWindows、Pixrect
Solaris X 環境には、X コンソーシアムから入手できる次のようなクライアントアプリケーションがあります。
xterm 端末エミュレータ
twm ウィンドウマネージャ
xdm ディスプレイマネージャ
bitmap ビットマップエディタ
xfd フォントディスプレイユーティリティ
xauth アクセス制御プログラム
xhost アクセス制御ユーティリティ
xrdb リソース制御プログラム
xset ユーザープリファレンス設定プログラム
xsetroot ルートウィンドウの外観設定ユーティリティ
xmodmap キーボード制御ユーティリティ
xlsfonts サーバーフォント一覧表示ユーティリティ
xfontsel フォント選択ユーティリティ
xlswins ウィンドウ一覧表示ユーティリティ
xwininfo ウィンドウ情報ユーティリティ
xlsclients クライアントアプリケーション情報ユーティリティ
xdpyinfo サーバー情報表示ユーティリティ
xprop ウィンドウとフォントの属性ユーティリティ
次のアプリケーションおよびライブラリは、すべて X コンソーシアムから提供されているものであり、サーバー上で動作しますが、 Sun 社からは提供もサポートもされていません。
Andrew、InterViews
uwm および wm ウィンドウマネージャ
CLX Common Lisp インタフェース
contrib X コンソーシアムクライアント