共通デスクトップ環境 プログラマ概要

国際化対応

共通デスクトップ環境は 1 バイトおよびマルチバイトのロケールをサポートするよう国際化対応しています。開発者は、任意の共通デスクトップ環境プラットフォームで実行するため簡単にローカライズできる、国際化対応アプリケーションを作成できます。

共通デスクトップ環境アプリケーション (ソースおよびバイナリの両方) は、いろいろな言語および地域にローカライズでき、複数のベンダおよびハードウェア・プラットフォームで使用できます。

共通デスクトップ環境は次のような標準で国際化対応機能を使用します。

アプリケーションを国際化対応させる場合、マルチバイト文字の入出力をサポートしていることを確認してください。また、メッセージ・カタログを使用していてコードを完全にローカライズできることも確認してください。

デモ・プログラム

/usr/dt/examples/template にある描画プログラムのデモは国際化されています。詳細は README ファイルを参照してください。

関連マニュアル

共通デスクトップ環境国際化対応の詳細は、開発環境コンポーネントのマニュアル・ページと『プログラマーズ・ガイド (国際化対応編)』を参照してください。