Solaris 共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド

WM_SAVE_YOURSELF アトムの設定

次の例に示すように、Motif の XmAddWMProtocol() 関数を使用して、アプリケーションのトップレベル・ウィンドウの WM_PROTOCOLS 属性の WM_SAVE_YOURSELF アトムを設定します。

Atom XaWmSaveYourself; 
Display *dsp;
dsp = XtDisplay(toplevel);
XaWmSaveYourself = XmInternAtom(dsp,
"WM_SAVE_YOURSELF", False); 

XmAddWMProtocols(toplevel, &XaWmSaveYourself, 1);

注 -

複数のウィンドウに対して WM_SAVE_YOURSELF アトムを設定しないでください。