cs00 ユーザーズガイド

表記上の規則

このマニュアルでは、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。

表 P-1 表記上の規則

字体または記号 

意味 

例 

AaBbCc123

コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力、コード例を示します。 

.login ファイルを編集します。

ls -a を使用してすべてのファイルを表示します。

system%

AaBbCc123

ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して示します。 

system% su

password:

AaBbCc123

変数を示します。実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。 

ファイルを削除するには、rm filename と入力します。

『 』 

入力するキーを示します。または、参照する書名を示します。 

『変換キー』でかな漢字変換を行います。詳細については『ユーザーズガイド』を参照してください。 

「 」 

参照する章、節、ボタンやメニュー名、強調する単語を示します。 

第 5 章「衝突の回避」を参照してください。 

この操作ができるのは、「スーパーユーザー」だけです。 

¥ 

枠で囲まれたコード例で、テキストがページ行幅を超える場合に、継続を示します。 

sun% grep `^#define ¥
  XV_VERSION_STRING'

ただし AnswerBook2TM では、ユーザーが入力する文字と画面上のコンピュータ出力は区別して表示されません。

コード例は次のように表示されます。

[ ] は省略可能な項目を示します。上記の例は、filename は省略してもよいことを示しています。

| は区切り文字 (セパレータ) です。この文字で分割されている引数のうち 1 つだけを指定します。

マウスボタンの使い方、ウィンドウメニューの使い方については、『OpenWindows ユーザーズガイド』を参照してください。

入力方法の表現

このマニュアルではキー入力の方法を次のように説明します。

図 P-1 このマニュアルでの入力方法の表記

Graphic

文字列の表現

変換キーが押されていない状態の文字列を「入力よみ文字列」、変換キーが押された状態の文字列を「変換文字列」、確定キーが押された状態の文字列を「確定文字列」と呼びます。また、「入力よみ文字列」と「変換文字列」を総称して「未確定文字列」と呼びます。