cs00 ユーザーズガイド

連文節かな漢字変換

連文節かな漢字変換を行う方法を説明します。cs00 は最大 512 文字まで連文節変換を行うことができます。その中でアルファベットやカタカナが混在していても差し支えありません。

入力と変換

まず前述の各種モード説明を参照しながら次のように例文を入力します。

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キー入力


WATASIHA          ->   「わたしは」
SIBERIANNHASUKI-  ->   「シベリアンハスキー」
WO                ->   「を」
KATTEIMASU.       ->   「かっています。」

『変換キー』でかな漢字変換を行います。

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この図のように先頭の「私は」の部分が反転して (以後、かな漢字変換後に反転して表示される部分をフォーカスと呼ぶ)、残りの部分に下線が付きます。

フォーカスされている部分が、その時点での操作の対象となります。


注 -

学習機能などにより変換結果がこのようにならない場合もあります。


フォーカスの移動

変換の対象を次へ進める場合は、『Control キー + F』を入力します。また、前へ戻る場合は『Control キー + B』を入力します。

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再変換 (次候補、前候補)

フォーカスを移動して漢字変換を行う場合は、「買っています」にフォーカスを合わせて『変換キー』を何回か入力して「飼っています」に変更します。

前の候補に戻りたいときは、『Control キー + P』を入力します。

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変換候補の一括表示

かな漢字変換を行う際に変換候補を一括表示することができます。一括表示を行うには、 『Control キー + W』を入力します。

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確定

すべての変換が終了したら、入力の確定を行い変換モードから抜けます。確定は下線の付いている部分が対象となります。『確定キー』を入力すると、入力が確定します。

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