先頭・末尾の 1 字だけを確定する機能を使って、略語を入力することができます。
たとえば、「しんじんかんげい」と入力して【スペース】キーを押すと、「新人歓迎」と変換されます。そのあと【PageDown】キーを 2 回押すと、「新歓」と確定できます。
入力した数字を自動的に半角にするように設定できます。
ATOK パレットの「メニュー」ボタンをクリックして表示されるメニューから、「環境設定」を選択します。
右横の「矢印ボタン」をクリックして、「数字」で「半角」、「入力中文字への適応拡張」で「する」を選択します。
入力したカタカナ、英字、記号を半角にする場合も、同様の操作で設定できます。入力した文字が自動的に全角になるように設定することもできます。
入力中・変換中に入力ミスに気づいたときは、【Ctrl + J (ま)】キーを押すと、入力ミスの可能性の高い個所にカーソルが移動します。続けて【Ctrl + J (ま)】キーを押したときや入力ミスを判断できなかったときには、入力した読みの先頭->末尾の順にカーソルが移動します。