スナップショットには、スナップを撮影するための 3 つのオプションがあります。
ウィンドウ全体をスナップ撮影するには「スナップ領域: (Snap Type:)」の「ウィンドウ (Window)」設定をします。
各自で定義した領域をスナップ撮影するには「スナップ領域:」の「領域指定 (Region)」 設定を使います。
スクリーン全体をスナップ撮影するには「スナップ領域:」の「スクリーン (Screen)」 設定を使います。
スナップショットでは、スクリーンポインタはスナップ撮影されません。
スナップショットにはタイマがあり、スナップショットの開始時間から撮影時間までの秒数を設定できます。この遅延設定は、スナップショットを起動した後で表示しなければならないメニューのスナップを撮影する場合に特に便利です。秒数を設定すると、「秒読み中に警告音を出す (Beep During Countdown)」設定項目が、設定可能になります。この項目を設定すると、スナップが撮影されるまで音を出す秒読み用の警告音タイマーがオンになります。
スナップショットのウィンドウを表示しないで、スクリーンの大部分または「ワークスペース (Workspace)」全体のスナップを撮影したい場合があります。このような場合、「スナップ中にウィンドウを隠す (Hide Window During Capture)」設定の上でセレクトボタンをクリックして、スナップ撮影時にスナップショットのウィンドウをスクリーンから削除します。
「スナップ中にウィンドウを隠す」設定がオンの場合、スナップショットでは遅延秒数設定が自動的に 8 秒となります。これは、スナップを撮影する前にスナップショットのウィンドウを削除するのに十分な時間をとるためです。「スナップ中にウィンドウを隠す」設定をオフにすると、遅延秒数設定はリセットされます。