プリンタ設定のプロパティウィンドウから印刷オプションを設定することができます。
このセットの制御機能を表示するには、カレンダマネージャのプロパティウィンドウのカテゴリメニューから「プリンタ設定 (Printer Settings)」項目を選択します。
図 5-31 はプリンタ設定ウィンドウのデフォルト設定値を示しています。
プリンタオプションウィンドウから次のオプションを指定することができます。
印刷出力の転送先 (プリンタまたはファイル)
プリンタ名とプリンタオプション、またはディレクトリとファイル名
前述の図 5-31 のように宛先がプリンタならば、オプションフィールドが表示されます。このフィールドに UNIX 印刷オプションを入力してプリンタオプションのデフォルトをカスタマイズすることができます。
宛先がファイルならば、「プリンタ (Printer)」フィールドと「オプション (Options)」フィールドは、「ディレクトリ (Directory)」フィールドと「ファイル (File)」フィールドに置き換えられます。これらのフィールドは、印刷先のファイルのディレクトリおよびファイル名の入力に使います。
印刷イメージの幅と高さ
左および下マージン (位置)
印刷するユニット数
「ユニット (unit)」は、印刷するために選択される日、週、月、または年のカレンダ表示の数です。日表示が印刷される場合、ユニットは日数というようになります。選択したユニットが常にシーケンスを始めます。たとえば、2 月 13 日を選び、単位数を 3 とすると、2 月 13 日、14 日、15 日が印刷されます。
印刷する部数
プライバシータイプで作成したアポイントメントを印刷出力に含めるかどうか (「時間とテキストを表示 (Show Time and Text)」、「時間だけを表示 (Show Time Only)」、「表示なし (Show Nothing)」)
「プリンタ設定値 (Printer Settings)」の選択を終えたら、「適用 (Apply)」ボタンの上でセレクトボタンをクリックして変更を記録します。